写欲減退への特効薬
リンです。
「最近、なんか写真撮れてないんだよね」てことありませんか?
私はよくあるのですが、そういう時はこんな打ち手をしていますという共有です。
①撮らない
②写真集や写真展を観る、写真談義をする
③自分の過去の写真を見返す
④機材を変える
①は簡単ですね。
撮りたくないときは潔く撮らない。
撮りたくなったら撮る。
忙しすぎてプライベートの時間がない!という訳でなければ、
写真以外の趣味を始めてみるのもいいかもしれません。
②は外からの刺激を受けることでモチベーションもっていくパターンです。
好きな写真家だったり、いまの時代の寵児の最新作に触れたり。
人と、この写真どんな状況で撮ったんですか?と話すのも楽しいです。
他力本願てどうなんだろと思うときもありますが、
他者の作品に触れることで得るインスピレーションは模倣とは限らず、
きっとよい連鎖をもたらすと前向きに考えると気楽になります。
③は内省的な感じです。
意識的に撮ったテーマばかりでなく、
フィルム1本撮りきれず余ったコマで適当に写したカットだったりで
「自分はこの構図好きなんだな」「家のここいつも撮ってるじゃん」と気づきを得るかも。
撮影だけが写真の楽しみではないので、編集や印刷に集中するのもアリですよね。
データやプリントを分類分けして、自分という撮影者の写真たちをカテゴリ分けしてみたりも楽しいかも。
日記をつけている方は昔の日記を読み返して自分という物語を俯瞰して眺めるのもいいと思います。
ただ、自責気味な方は「昔はこんなに熱心に撮ってたのに、
今の自分はなんてダメなんだ」とネガティブスイッチ入るリスクあるので要注意です。
④、いつも使っている機材と違うカメラで撮影してみる。
どんな写真が撮れるかは必ず機材の制約を受けます。
いつも5kg以上の一眼レフ一式を使われていた方は、
コンパクトカメラやスマホでフットワーク軽く撮ってみるとか。
目測ノーファインダー辻斬りスナップ専門の方は、あえて三脚を使ってみるとか。
機材という制約条件をガラッと変えることで、
これまでとは違う脳分野や筋肉が使われアドレナリンの激流があなたを飲み込む、かもしれません。
新しい機材を増やすという選択肢ももちろんあります。
ただ、これはね、ダメですよ。
ハッキリ言ってすすめません。非推奨。
「古い機材を売ったからプラマイゼロ」、そんなの防湿庫が許してもお天道様が許しゃしません。
物質主義者たちの甘言に耳を傾ければ、
あなたに訪れるのは悲劇的な結末になるでしょう。
例えば、こんな感じで。
コンタックスTシリーズのシャンパンゴールド的な高騰や
クラッセシリーズの「10年前はヨドバシの隅で新品3万台後半だったのに」と驚く値付けに対し、
フィルムGRはデジタルのシリーズもあるせいか比較的リーズナブルです。
このGR10はGR1のレンズはそのままに外装や機能を簡略化したモデルで割安でした。
それでは、これから試し撮り行ってきます!
2019/10/27
リン
「最近、なんか写真撮れてないんだよね」てことありませんか?
私はよくあるのですが、そういう時はこんな打ち手をしていますという共有です。
①撮らない
②写真集や写真展を観る、写真談義をする
③自分の過去の写真を見返す
④機材を変える
①は簡単ですね。
撮りたくないときは潔く撮らない。
撮りたくなったら撮る。
忙しすぎてプライベートの時間がない!という訳でなければ、
写真以外の趣味を始めてみるのもいいかもしれません。
②は外からの刺激を受けることでモチベーションもっていくパターンです。
好きな写真家だったり、いまの時代の寵児の最新作に触れたり。
人と、この写真どんな状況で撮ったんですか?と話すのも楽しいです。
他力本願てどうなんだろと思うときもありますが、
他者の作品に触れることで得るインスピレーションは模倣とは限らず、
きっとよい連鎖をもたらすと前向きに考えると気楽になります。
③は内省的な感じです。
意識的に撮ったテーマばかりでなく、
フィルム1本撮りきれず余ったコマで適当に写したカットだったりで
「自分はこの構図好きなんだな」「家のここいつも撮ってるじゃん」と気づきを得るかも。
撮影だけが写真の楽しみではないので、編集や印刷に集中するのもアリですよね。
データやプリントを分類分けして、自分という撮影者の写真たちをカテゴリ分けしてみたりも楽しいかも。
日記をつけている方は昔の日記を読み返して自分という物語を俯瞰して眺めるのもいいと思います。
ただ、自責気味な方は「昔はこんなに熱心に撮ってたのに、
今の自分はなんてダメなんだ」とネガティブスイッチ入るリスクあるので要注意です。
④、いつも使っている機材と違うカメラで撮影してみる。
どんな写真が撮れるかは必ず機材の制約を受けます。
いつも5kg以上の一眼レフ一式を使われていた方は、
コンパクトカメラやスマホでフットワーク軽く撮ってみるとか。
目測ノーファインダー辻斬りスナップ専門の方は、あえて三脚を使ってみるとか。
機材という制約条件をガラッと変えることで、
これまでとは違う脳分野や筋肉が使われアドレナリンの激流があなたを飲み込む、かもしれません。
新しい機材を増やすという選択肢ももちろんあります。
ただ、これはね、ダメですよ。
ハッキリ言ってすすめません。非推奨。
「古い機材を売ったからプラマイゼロ」、そんなの防湿庫が許してもお天道様が許しゃしません。
物質主義者たちの甘言に耳を傾ければ、
あなたに訪れるのは悲劇的な結末になるでしょう。
例えば、こんな感じで。
コンタックスTシリーズのシャンパンゴールド的な高騰や
クラッセシリーズの「10年前はヨドバシの隅で新品3万台後半だったのに」と驚く値付けに対し、
フィルムGRはデジタルのシリーズもあるせいか比較的リーズナブルです。
このGR10はGR1のレンズはそのままに外装や機能を簡略化したモデルで割安でした。
それでは、これから試し撮り行ってきます!
2019/10/27
リン
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